生徒や保護者のみなさんとのお付き合いが長い塾だからこそ・・・

DATE : 2022.3.19

今日は、中３生の卒業祝い＆合格祝いの会を開きました！

コロナ前は、焼き肉パーティが恒例でしたが、最近は「未来の自己紹介」をそれぞれ書いてもらって、発表会をしています。

「１０年後の自分が自己紹介をする」という設定なので、それぞれの個性や意外な夢などが出て、とても楽しい発表です。

 

 

塾の１年間の中で、私が最もリラックスできるのがこの日です。　そして、同時に「今日で本当にお別れ？」という不思議な感覚にもなります。

私は塾長という立場ですが、お預かりしている塾生のみなさんの学習や親御さんとのコミュニケーションには、必ず関わりますので、入塾から卒塾までずっと「担任」ということになります。

小学生の時から高校卒業まで通ってくれる生徒もいますし、弟さん、妹さんにご入塾頂くケースも多いので、塾生や保護者のみなさんとのお付き合いが５～１０年になることは珍しくありません。

 

 

それだけに、今日のような別れの日を迎えても、なかなか実感がわかないんですよね～。

「本当に、明日から来なくなるん？」という感じです。

 

 

今年も、上のお姉ちゃんが最初にペガサスに入塾してくれた時、幼稚園児だった子が卒塾しました。

もしかすると、ご家族以外では私が一番お子さんの成長過程を見ているのかもしれませんね。

 

 

そう考えると、塾という立場はとても重要です。

これほど長い年月にわたるお付き合いがあるからこそ、見えてくるものもあります。

それこそ、小さい頃に頭を撫でてあげた生徒もいますし、反抗期が始まる時期、将来の夢や目標を決める時期など、学校の先生よりも長いスパンでのお付き合いが続いています。

単に「勉強を教える」「成績を上げる」以外にも、大切なミッションが塾にはあります。

無事に中学校を卒業し、ペガサスを巣立っていくみんなのことを、これからも応援しつつ、そのミッションを果たしていきたいですね！